香箱蟹(こうばこがに)

兵庫県では今年、11月6日にズワイガニ漁が解禁されました。
オスは来年3月20日まで。メスの香箱蟹(セコ蟹)はクリスマス頃までが漁期となります。(当然ですが年・地域によって異なります)

ズワイガニ・越前蟹・松葉蟹・香箱蟹・セコガニ

上に列挙した名前は全てズワイガニの名前です。
多くの方が混乱するのがこの名前だと思いますが、テレビなどで「こんな大きな蟹が○○円!」なんてよく取り上げられているのはオスのズワイガニです。

オスのズワイガニは各地でブランド化されており、その名前が「越前ガニ」だったり「松葉ガニ」だったりします。ブランド化された蟹は、やはり品質も高く、もちろん値段もずいぶんと違います。

一方で、ズワイガニのメスは手のひらサイズの可愛らしい大きさで、「香箱蟹」と呼ばれます。

香箱蟹よりも、セコガニ(セイコガニ)の方が馴染みがあるでしょうか? はオスのズワイガニと比べると体の大きさもうんと小さく手の平にすっぽりと収まってしまうほどですが、味噌と内子(卵)の濃厚さはオスに優るとも劣りません。それ以前に、オスには卵ありませんが。

自分では分かりやすい写真持ってなかったので、他のお店さんから借りてきました。
(写真クリックすると【北海道地場の味】さんのHPに移動します。)

イメージとしては大体こんな感じです。

香箱蟹の面盛り

香箱蟹

竹串やら小道具使って身を全てほぐしだし殻に盛りつけ、「香箱蟹の面盛り」としてお出ししています。
困ったことに、毎年 年が明けてから「香箱蟹はまだやっていますか??」とお問い合わせがあるのですが、冒頭に述べました通り、セコ蟹はクリスマス頃に漁期が終わり来年まで禁漁となります。

同じズワイガニでもメスの香箱蟹の季節は非常に短いものですので、是非是非お忘れなく、この濃厚な旨味をご賞味いただきたいものです。

ではまた。