鱧は淡路島産しか使っていませんという話

ハモは淡路島産

明日から連休ですね。

噂によると連休中はあまり天気がよろしくないそうで、人出にも影響があるのかな〜と自分には関係ない心配をしています。

当店は出荷があるので仕事します。ただし、連休中(16日・土 〜 18日・祝/月)の魚の注文がきくのは今晩22時までです。

連休中は中央卸売市場もお休みですので当日仕入れようと思っても無理です。ご了承ください。

お届け希望日が17日・18日・19日 の場合は今日(15日・金)の22時までにご注文いただくようお願い申し上げます。

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鱧鍋のハモ はどこ産?

さて、久し振りにこの質問をいただきました。

先に回答すると「淡路島産以外は絶対に使いません」です。

まず、国内に流通しているハモは国産・韓国産・中国産の3種類です。

一番高い値で取引されているのは韓国産です。 肉、魚、鶏、野菜、食材も色々ありますが、輸入品より国産の方が安値な食材はハモぐらいじゃないでしょうか? (調べたことはありませんが)

韓国産の鱧

韓国産のハモは身がものすごい真っ白なんですよね。新雪のように真っ白です。あとは骨が細い?と言うのか何というのか。かぼそい骨です。骨きりが下手で多少切り残してあっても結構食べられます。

骨はさておき、この純白さが美しいということで高い値段で取引されています。

漁場を見てみたところ韓国と島根の漁場とはほとんど変わらないのですが、島根県産の鱧は多くが蒲鉾の材料になっているそうです。

行政か組合がPR活動を頑張れば島根県産のハモも高値で取引される日が来るかも知れません。

淡路島産の鱧

一方で淡路島のハモは逞しいです。

海流の合流地点ゆえの栄養の豊富さ、潮の流れの速さにもまれて育った結果だと思いますが、身は少し黄色みがかった白色。生成り色とでも言いましょうか。

そして、骨は太くて固いです。きちんと骨切りしないと絶対に口に障ります。

味については個人的な意見としておきますが、淡白さの中にもしっかりと旨味が感じられるのは淡路の鱧です。

中国産の鱧は論じるに値しません。低価格で売買されています。

鱧が安い(?)理由

値段のことを書いていてふと思いましたが、当店の鱧鍋は比較的安いと思います。

特に関東の方が見られるとそれこそ「中国産なんじゃないか?」と思われるのではないでしょうか。実際に言われたことがありますし。

価格の理由は単純で、当店は神戸にある店だからです。

淡路島で水揚げされた鱧は橋をわたって本州に入ると最初に神戸の中央卸売市場に卸します。

次に大阪で卸し、そして京都に行きます。(もちろん直行便で向かうものもあります。)

つまり輸送費が変わってきますよね。京都に行くよりも神戸に卸すほうが距離が短いですから。

それと需給のバランスの問題です。

夏の京都に観光に行かれる大半の方がハモを求めます。 大阪にも天神祭りありますし。

セリの値段が上がるんです。需要が多いので。 残念ながら、神戸ではそこまでハモに需要がありません。セリの値もあまり伸びないんですよね。

京都で祇園さんやってる頃や大阪の天神さんの頃なんかは神戸に卸してくれる鱧の数が少なくなるので値段が上がりますが、京都や大阪。ましてや、関東まで運ぶものと比べたら全然値段が違います。

そういうわけでして、当店の鱧は淡路島産オンリーです。高い金払ってまで美味しくないと思っている鱧を買ってくるほど奇特ではありません。

最後にもう一度念押ししておきますが、15日(金)22時以降にいただいたご注文は 19日(火)以降の発送となります。

お買い忘れなきよう、宜しくお願いします。

では

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